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Job Hack

営業職から抜け出したくなったら転職しよう!他業種への転職も営業経験者なら強みになる

あなたは今、「営業職から抜け出して転職したい」と悩んで苦しんでいますね。

たぶん、「営業職を抜け出したいが転職するのが難しい」と感じている方たちには「スキルがない」ことに悩んでいる方も多くいらっしゃると思います。

私が事実そうでした。

PCも基本的な操作ができるだけで、Excelで関数を組むなんてもってのほかでした。

でも、実際転職してみると、「できないことは、できるようになればいい」だけでした。

業務に必要なことはいやでも繰り返し行うので自然と身についていきますし、今は調べればなんでも出てくる時代です。

四則演算さえ危うかった私が、今では何万件のデータを扱う仕事ができています。

正直、営業職でなければいけない理由なんてどこにもありません。

もし今「つらい」「苦しい」と感じているなら、自分を壊してまで無理に続ける意味はまったくありません。

できるだけ早く自分を解放してあげてください。

転職したとしても、それは「逃げ」ではないです。

営業職を卒業して、新しい仕事を始めただけです。

あなたが「生きるため」に働ける仕事が見つかることを願っています。

とにかく行動を起こしましょう。

そのまま営業職を続けるにしても、転職したいと思う理由を払拭できる程のスキルを身に付けるなどできることはあると思います。

あなたが抱えている悩みは営業職を続けている限り解消できないのであれば勇気を出して転職しましょう。

時間は限られています。

自分に合った仕事は何か、やりたいことは何か、自分の気持ちを整理してその仕事に就くためのステップとキャリアパスを考えて将来のために頑張りましょう。

勇気を出して、負のスパイラルから抜け出すことです。

そして一刻も早く自分を取り戻してください。

それが私から出来る最大のアドバイスです。

営業職から抜け出したくなった理由とは?

なぜ営業職から抜け出したくなったのでしょうか?

営業職から抜け出したくなった理由を紹介します。

営業職から抜け出したくなった理由1.耐えられない

一番大きな要因としては、「数字に追われる毎日に耐えられなかった」というものです。

数字を作れば作るほど見返りがあるというところに惹かれて営業職を選びましたが、実際働いてみるとそんなうまくいくはずもなく…。

名刺を渡しただけで門前払いされたり、アポを取って訪問したのに忘れられていたり、
何回も通っても契約できなかった取引先が後輩に担当替えした瞬間あっさりと契約していたりと、
考えてみれば自分に「営業力」がなかったことが原因だったとは思いますが、そんな日々にどんどん自信をなくし、
残数字を考えて当たり先を必死で探し、玉砕する毎日に疲れ切っていました。

また、月の数字を達成して安心するのもつかの間、次月の数字が再びのしかかってくるループにストレスが限界値を超え、
「自分には営業職が向いていない」と感じて抜け出そうと決意しました。

営業職から抜け出したくなった理由2.ストレスで不眠

前置きとして私は女性です。

女性の営業ならではの内容もある事をご承知ください。

就職した当初は書店の販売員をしていました。

そこへやってくる書籍の卸問屋の営業の方を見ていて営業の仕事に興味がわきました。

営業には固定の店舗を回るルート営業と、新規を開拓するのを主にする飛込的な要素の多い営業とありました。

やはり全く知らない会社に行くのはかなり難しいと感じていたので、ルート営業で転職先を探していたところ、広告代理店のルート営業の募集を見つけました。

広告代理店というのも魅力があったので、応募したところ見事に採用となりました。

営業の内容は求人広告の募集記事でした。

しかし入社してみるとルート営業である顧客はほんの少しで、全くの飛び込み営業でした。

それでも何とか少しずつ新規を取れるようになったのですが、やはり毎日数十件訪問し、門前払いは常でようやく見積もりを出せても大抵競合で、安い競合他社に持っていかれるのがほとんどでした。

また時折女性である事を理由に断られたり、ハッキリとは言わなくても関係を要求しているような口ぶりの担当者がいたりしたので、怖くなる事もありました。

会社自体にそんなに不満はありませんでしたが、やはり毎日たくさんのパンフレットを入れて重い鞄を持って会社を回り続ける事に疲れてしまい、ストレスから不眠になる事もあったので、辞める事にしました。

営業職から抜け出したくなった理由3.人間関係

私が営業職を始めたのは、20年前です。

その間営業職3つを転職しました。

転職するたびに、「次は営業職を辞めよう」と思うのですが
畑違いの所に行くのが怖くて、結局営業職へと転職してしまっていました。

最初は、教材の訪問販売。

次は葬儀会社。

最後が貴金属の買い取り業者です。

教材の訪問販売を辞めたくなったのは
子供が大きくなってその教材を使用しなくなったからです。

それに加えて、女性ばかりの職場でしたから
人間関係がこじれてしまったからです。

私は自分で言うのもなんですが
何故か、社長に可愛がられていました。

でも営業成績は最初は突出していましたが、
時がたつごとに、右肩下がりになっていました。

そうなると女性は、力のないものが上から可愛がられるのを
快く思わなくなるのが実情です。

そして、教材の営業職は退きました。

以後、葬儀会社、貴金属買い取り業者も同じような理由です。

最初は、利益を出していても、時がたつごとに右肩下がりとなっていきました。

そうして気が付いた時には営業所で、
後ろから数えたほうが早い順位です。

段々とやる気がなくなり、会社に行きづらくなっていきました。

最後には、身体が言うことを聞いてくれません。

会社に行っても、営業に出ようとすると、
お腹が痛くなったり、気分が悪くなったりしていました。

最終的に、辞職を決意して辞職したのですが
パートで、月3回でいいから出勤してくれと言われました。

最初は断りましたが、押し切られて、嫌々ながら出勤していた格好です。

そんな生活を6カ月近く続けていましたが、
最終的には体がぼろぼろの状態で辞めました。

最後の、貴金属買い取り業者は、初日に20万円の利益を出しました。

それから1年ほどは右肩上がりで業績を伸ばしていきました。

上司からの信頼も厚く、
「私はこのまま仕事が続けられる」と、その時は確信していました。

しかし、2年を過ぎたころから利益が出づらくなり、
最後には、アポを(テレアポだったので)10件以上とっても
利益0の日が続くようになりました。

それからは、私の影も次第に薄くなり
会社に居づらくてしょうがなかったのは覚えてます。

そのうち、テレアポ「時間だけ過ぎればいい」と考えるようになり
全くと言って良いほど、アポも取れなくなりました。

今思うと、どうしてそれほどまでに、
営業職を極めたかったのか分かりません。

多分、最初に波に乗っていたからだと思います。

なので、そこから伸びず、
気が付いたら転落していた格好です。

私が営業職であったことは
その後の人生において
大きく変化をもたらしました。

今は、のんびり、ノルマにとらわれず、
ノマドワーカーとして働いています。

営業職から抜け出したくなった理由4.ノルマ

もともと他の業種である飲食業に興味があったことと、営業先での薄い会話や作り笑顔が嫌になったため。

ノルマは無いということだったが実際は暗黙でこのくらいは取らなければいけないというものがあった為、月末にあまりとれていなかった時などはプレッシャーをすごく感じた。

自分にとってやりがいというものをあまり感じることが出来なかった。

(契約をとってもあまりうれしくなかった)

営業職から抜け出したくなった理由5.無意味さ

新規開拓営業を任されて3年目になります。

先日のことですが、見積を提出した企業の担当者からアイミツとなっている競合他社の見積書をメールでもらい、「これより下げてくれたら採用する」と言われました。

その金額で利益率を計算すると1.6%しか利益が上がらないことになります。

これでは信用リスクとリターンの金額が釣り合わず、社内で許可が出ません。

金額以外での他社との差別化が難しい業界のため、自分のしている仕事の無意味さに気づき営業職から抜け出したくなりました。

営業職から抜け出したくなった理由6.向いていない

営業を始めた頃はあまり成績も上がらず「営業に向いてないな」と思っていました。

ある程度経験を積むと営業と言うものがわかってきて、それに伴い成績もあげれるようになりました。

営業がわかってくると、営業サポート部門からの情報に様々な疑問や不満が芽生えてきました。

その頃は営業は大きな意味で同じ業務の繰り返しでもあるので、マンネリ感が生じていました。

そこで、営業職からそれをサポートする部門への移籍活動を始めました。

その部門の強化が全社の営業に不可欠と感じ、そこには営業の感性や営業への理解が必要と感じたからです。

営業職から抜け出したくなった理由7.信じられない

私が営業職から抜け出したくなった理由は、
会社の展開しているサービスを信じることが出来なくなったからです。

一般的にも大企業と呼ばれるような会社に新卒入社し、
9年間営業職として良いことも悪いことも経験してきましたが、
お客様に自信をもって商品を案内できないということが、
自分の中で解決し難いストレスでした。

営業成績は悪い方ではないので給与や待遇にも不満はなかったのですが、
いつのまにか「抜け出したい」と強く思うようになりました。

人と同じように、会社も変化していくものです。

その変化に適応することが出来なかったということだと自分では理解しています。

営業職から抜け出すには何の職種・業種に転職するのがおすすめ!

営業職から抜け出すには何の職種・業種に転職するのがおすすめです。

その理由を紹介していきます。

営業職から他業種への転職1.営業企画

どんな営業職に就かれていたかによるのですが、同じような業界で営業事務や、営業企画をされることがおすすめです。

業界のこともわかっているし、営業の方がどんなものを求めているかが経験から予想できるので、
価値発揮しやすいのではないかな、と思います。

また、営業職から抜けたいと考えている方は少なからず「知らない人に自分を売り込むことに疲れている」状態だと思うので、
ほぼ社内のやりとりとなる上記職種だと、肩の力を抜いて仕事に取り組めるのではないかと考えております。

営業職から他業種への転職2.営業事務

営業は対人で辛くなる事が多いと思います。

またノルマが営業にはつきものですから、そういった事の少ない内勤の仕事がいいと思います。

私は女性ですので一般事務や、営業の経験も生かせる営業事務がいいと思います。

顧客と話す事が得意だったのならオペレーターなどもいいと思いますが、もっとお客様との関りが少ないのを望まれるならデータ入力や、簿記を勉強されて経理に進まれるのもいいと思います、私も退職したあと簿記を取りました。

実績がないとなかなか経理職には付けませんが、補助的な仕事から初めて徐々に実績を積んではいかがでしょうか。

営業職から他業種への転職3.ライター

私自身はライターとして今ノマドワーカーになりましたが、
「ノルマ」のない仕事が、心にも身体にも負担がかからなくて済むと思います。

営業職は、様々な仕事の凝縮体だと思います。

なので、その中で培われたもの、
トークが得意なら介護士や、販売業。

計算が得意なら経理など、
自分が得意とする分野が必ずあると思います。

私自身は、時間の使い方がうまくなったので、
自分で時間を管理すりノマドワーカーになりました。

営業職から他業種への転職4.身体を動かす業種

身体を動かす業種がおすすめだと思います。

第一に体を動かして汗をかくことによってストレスが軽減されゆっくりと休めるようになります。

第二に転職先が比較的見つかりやすいこと。

自分は興味があったこともあり飲食業を選びましたがすぐ転職先が見つかりましたし、もしその人に合わないと思ったら、飲食業は人の出入りが多いのでまた他のとこを探すこともしやすいです。

また飲食業に限らずとも一度身体を動かす系の業種についてみることはいい経験になると思います。

営業職から他業種への転職5.ITエンジニア

20代であればプログラマー等のITエンジニア職をおすすめします。

ITエンジニアは人手不足や企業のIT推進のため今後ますます仕事量が豊富になることが予想できます。

ITエンジニアであればスキル次第で高収入を期待できるでしょう。

業務の流れを覚え、技術を習得し、フリーランスエンジニアとして活躍することもできます。

仕事内容も多岐に渡りますが、ライフスタイルも自分に合ったスタイルへと変えることができる職種です。

営業職から他業種への転職6.コンサル

営業から抜け出したい理由によると思います。

対面が苦手な方は少なからずおられます。

性格が暗い、話下手などで対面が苦手な方は営業の理解が足りないと思いますので、せっかくのキャリアを活かした他業種の営業にチャレンジしてもよいと思います。

そのようなコンプレックスではなく、対面がストレスと感じる方は営業で培ったロジカルシンキングなどが活かせる業務、例えば市場分析からターゲッティングをサポートするコンサルや広告関係はよいのではないでしょうか?

「抜け出す」という表現を使うのであれば、対人関係が一切必要ない職業を選べばよいだけだと思います。

営業職から他業種への転職7.サービス業

人と関わることが好きなのであれば「サービス業界」への転職を、
スキルを身に付けるのであれば「IT関係の技術職(エンジニア)」への転職をおススメします。

どちらも今後の人材需要が大きなマーケットです。

提供するものにもよりますが、サービス業界に関しては、「エッセンシャルワーカー」と表現され、
経済の維持に必要とされる仕事です。

また、IT技術職(エンジニア)は進化し続けるテクノロジーに対応する為に、
常に人手不足が叫ばれており給与水準も平均と比較して高い職種だと思います。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)とは?

営業職を経験したことのある人には強みがあります。

その武器を紹介していきます。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)1.コミュニケーション力

営業経験のある方の強みは、コミュニケーション力・調整力・人から好かれる力だと思います。

どんな商品を売るときでも、自社製品のもつ能力とお客様が求めているところを適切に理解し、うまくはまるように調整していくことや、自分自身をお客様に信頼してもらうことは必須になってきます。

それを無意識でも経験していることは、社内間のやりとりでも活かせることが多いです。

どんな会社にも営業職と事務職は存在すると思うのですが、両者の考え方・捉え方はまったく違うこともあります。

そんなところにどちらの気持ちもわかる人間がいると、今までうまくいかなかった業務の回し方が実はもっといいものがあった、
など気付けることが多いと思います。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)2.応対の仕方を変える力

顧客をの交渉をしてきた営業ですので、お客様に対する言葉使いや、良くも悪くも相手のタイプで応対の仕方を変える事ができると思います。

それは会社の中での上下関係にも役立ちますが営業事務であれば、直接会う事がなくても電話やメールで応対する際にやはり顧客の個性によって扱い方を柔軟に変える事もできるはずです(中小企業の担当者は結構癖の強い方が多い気がします。

ずっと内勤しかしていない方よりは、対外的な事をしてきた事が結構強みになると思います。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)3.時間の管理

時間の管理だと思います。

営業職は時間にルーズだと全てが水の泡です。

時間を分刻みで管理で来るからこそ
最高の営業活動が出来ると思っております。

また、トークによる
交渉術です。

様々なお客様をその気にさせてきたことは、
まぎれもない事実です。

何処の職場に行っても人間関係はついてきますし、働くうえで大変な一因のひとつだと思いますが営業先で様々人にあっているので多少の変わった人にはたじろがなくなること。

ノルマというものに追われることに慣れているので計画的に物事をすすめる癖がついたように自分では思います。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)4.折衝力

営業職を経験することで、折衝力を身に付けられることが強みです。

営業意外の仕事に就いても他人との折衝は必ずと言っていいほどあるはずです。

業務内容や自身の待遇についての話し合いの際に、自分が有利になるように話を進行させることができる力が必要となります。

また、営業職を経験することで会社の数字に強くなるという利点もあります。

毎月の売り上げと予算、利益などを考えることは営業職以外でも必要であり、業務の進行上に役立つでしょう。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)5.思考力

「ロジカルシンキングによる戦略的な思考」は営業ならではだと思います。

「できない理由」を考えるのではなく「どうしたらできるか」を考えないとノルマは達成できないので、このポジティブな思考力も強みではないかと思います。

これらの思考を働かせるためには柔軟で臨機応変な考え方も必要となりますので、この頭の柔らかさも武器だと思います。

また、自分では何とも思っていませんでしたが、営業以外の部署に行くと、プレゼンテーション能力が圧倒的に違う事がわかりました。

営業職を経験したことのある人の武器(強み)6.経験値

採用活動をしている企業にとって、営業職として培ってきたであろう「コミュニケーション能力」への期待は、求職者側が想像するよりも大きいものがあります。

企業が組織である以上、他人と円滑に物事を進める力はどんな職種においても必要なのです。

あなたが多くのクライアントと向き合ってきた経験は、どのような業界についても訴求することができる強味になると思います。

営業職から抜け出したくなったら転職した方が良い理由とは?

営業から抜け出したかったら転職しましょう。

そうすべき理由を教えます。

営業職から転職した方が良い理由1.自分を守る

営業職を続けていくには、モチベーションコントロールがとても大事だと思います。

よくも悪くも数字を作れるか作れないかが大きな判断軸となってしまう職種ですが、
調子が悪いときはとことん売れないこともよくあります。

そのときに売れている営業マンの真似をしてみたり、ビジネス書を読んで実践してみたりと努力してみることも大切だとは思いますが、
それでもうまくいかなかったとき、自分の精神状態をよい状況に保つのはとても難しいです。

そんな状況が耐えられないと感じても、社内で異動願いを出してすぐ通るとは限りません。

自分を守ることを最優先に考えたとき、転職するのが一番良い結果になるのではないかな、と思います。

営業職から転職した方が良い理由2.心身を病む

何といってもノルマがプレッシャーになり、出社がつらくなるようであれば、心身を病む前に辞める事をお勧めします。

もちろん営業には営業のいい面があります。

新規開拓ができた時は本当にうれしくて、また次も!

と頑張ってきました。

だた勤務年数が経つにつれ新人のように1~2件新規がとれたくらいでは評価してもらえなくなり、さらに後輩にどんどん抜かれていくと更にプレッシャーとストレスで疲弊していきます。

営業職から転職した方が良い理由3.覚悟がいる

営業職を続けることは覚悟がいることです。

人間ですから、上がり下がりの波はつきものです。

一度、落ちてしまった営業成績は上がることはありませんので、
自分から抜け出さない限り、
負のスパイラルからは抜け出すことはできません。

営業職から転職した方が良い理由4.ストレスが大きい

営業職は精神的なストレスが大きいため限度をこえると体にも支障をきたすことがあるような気がします。

実際自分が体験したことなのですが身体中に蕁麻疹ができ、病院に行って血液検査をしたのですが原因がわからずストレスだろうといった診断をうけたことがあります。

転職してからは蕁麻疹などは出たこともありませんし、今のところは健康体で過ごすことができています。

また自分がやりたいと思って進んだ道ですので出勤前に面倒と思うことはあっても行きたくないと思ったことはありません。

営業職から転職した方が良い理由5.向き不向きがある

人には向き不向きというものがあります。

自分で納得できるくらい時間をかけて自分は営業職には向いていないと判断したのであれば転職した方がいいでしょう。

日本の採用制度は30歳、35歳、40歳と節目となる年齢に採用のフィルターをかける傾向にあります。

例えばITエンジニアは20代を過ぎると採用されづらく若いうちでないと就けない仕事の一つです。

他の職種でも35歳から未経験での転職はなかなか厳しいものがあります。

後悔しないためにも自身の年齢を考えて決断した方がいいでしょう。

営業職から転職した方が良い理由6.異動が難しい

営業職から抜け出したい場合、社内での部門間移動にはある程度の人脈や根回しが必要となり、そこにタイミングなどの不確定要素も加わってきます。

この為、他部門への異動に成功するまでに何年もかかることもあります。

この点から考えると転職が一番早く営業職から抜け出す方法だと思います。

営業職以外の職種を選べばいいだけですから。

営業職から転職した方が良い理由7.成果重視だから

「売上(利益)を上げる」ことが、営業として課せられる基本的なミッションです。

そのことに真摯に向き合うことが出来なくなってしまえば、早くに転職した方が良いと考えています。

成果は上がらなくなり、待遇は良くならず、更に悩む時間が増えるという悪循環に陥ってしまうからです。

営業職としてずっと続けていくという覚悟ができないのであれば、
職を変えるという選択肢を持っておくべきだと思います。

営業職から転職した方が良い理由8.きついから

自分も以前営業職についていたので、営業職のきつさについては理解します。

自分は以前から興味のあった飲食業に転職しましたが、金銭面ではすこし給料が下がりました。

しかし自分のやりたかった業種に転職できたこともあり毎日の充実感と達成感は以前とは比べられないように思います。

前職がある程度名前のある企業だったので転職の際にはかなり反対されましたが一度きりの人生やってみたいことをやらないのは後悔すると思い切って転職して良かったと思っています。

もちろん今も労働時間が長いなど大変なことはありますがそれを踏まえても自分で選んだことを失敗したと思ったことはありません。

新しいことに一歩踏み出すのは勇気がいりますが意外と何とかなるものですよ。

営業職から抜け出したいなら転職活動を始めよう!

時間が経てば経つほど、未経験からスタートできる転職先の選択肢は狭まっていきます。

残酷に聞こえるかもしれませんが、これは紛れもない事実だと思います。

もしあなたの頭の中に、「営業職から抜け出したい」という想いがあるのであれば、
転職をするということに対して、一度本気で動いてみるべきです。

新たな職場を探していくことで、他の職種・業界への理解を深めることが出来ますし、
自らの社会的価値も意識するようになり、社内だけでは知りえなかった視点に気が付くはずです。

結果的には「転職しない方が良い」という判断になるかもしれませんが、
そう結論づけられるだけでも、すっきりとした気持ちで仕事を続けられるのではないでしょうか。

きっと、疲れて眠ることの多い日々を送られている方が多いと思いますが、
寝る前の数十分で構いません。

PCに向かい「転職活動」に取り組む事をお勧めします。

 

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